東京五輪追加種目を目指し「ウェイクボード」施設を建設します
2015 年 1 月 8 日
ストーンマーケットは、大分県竹田市と一般社団法人日本ウェイクボード協会と連携し、竹田市の「長湯ダム湖」にウェイクボード用のケーブル施設を設置することになりました。(今夏オープン予定)
▲大分県竹田市長湯湖に設置するケーブル施設(完成予想図)
弊社は、スポーツを通じて活気に満ちた社会を実現したいという思いから、社会貢献活動の一環としてスポーツ振興、特に「ウェイクボード」の普及を願って、ワールドカップや各地で開催されている大会のサポート、施設のプロデュースなどを行っております。
ウェイクボードは水面をボードで滑るスポーツで、競技人口は国内に90万人、全世界で3000万人と人気の水上スポーツです。2020年東京オリンピックの追加種目に立候補しており、採用された場合には、長湯ダムのケーブル施設が競技会場となる予定です。
▲1月6日、7日に、記者会見が大分県竹田市と東京で行われました。
(写真 左:日本ウェイクボード協会・薄田克彦会長 中央:首藤勝次・竹田市長 右:弊社社長・中村泰二郎)
▲ウェイクボードのプロ選手も出席。
▲記者会見には報道各社が50社以上出席していました。
オリンピック競技に決定すれば今後、選手育成の場となり、子どもたちが夢を抱ける場所になるでしょう。また、大人から子どもまでが利用できる施設にし、子どもたちの育成や、世界中からの観光客誘致、雇用創出など地域活性へ繋がります。
今回の取り組みは、行政と競技団体、企業の三者がジョイントして行う、官民連携の新しいロールモデルとした、スポーツ分野では初の試みとなります。地域の皆さまと一緒になって素晴らしい施設を作り上げていきたいと思っております。